巫女の装束現在では

巫女装束は白い小袖に緋袴を履くのが通常である。

元来、袴は襠ありであったが、明治になって教育者の下田歌子が女学生用の袴として行灯袴を発明し、好評だったことから後に同じ女性である巫女の分野にも導入されることとなった。

したがって、現代は行灯型の緋袴が一般的であるが、伝統的な襠有りの袴を採用している神社もある。

特に神楽を舞う場合は足裁きの都合上、襠有りでないと不都合が生じることがある。

また、神社によっては若い女性向けの「濃」袴を用いるところもある。

神事の奉仕や神楽を舞う場合など改まった場面では千早を上から羽織る場合もある。

髪型については、長い黒髪を後ろで檀紙や水引、装飾用の丈長等を組み合わせて束ねるのを基本としているが、髪の長さを足すために髢を付ける場合もある。
update:2010年02月20日